新築中のアクアハウスⅢのプランをご紹介
水槽をたくさん並べて、自分だけのアクアリウム、ビバリウムをつくれる賃貸物件「アクアハウス」をプロデュースしているオーナーMASAです。
前々回の記事で東武東上線「上福岡」駅に新築中のアクアハウスⅣについて、プランを詳しくご紹介しました。こちらは地鎮祭も無事済ませ、建築が始まっていますが、今回は同じく東武東上線は「鶴瀬」駅で新築するアクアハウスⅢのプランをご紹介したいと思います。
アクアハウスⅢの目玉は何といっても「太陽光パネル」を設置すること。
これにより、月々の電気代が節約できるだけでなく、停電になっても太陽さえ照っていれば電気が供給されるので、水槽の魚たちを守ってあげることができます。
これはアクアリストにとって、非常に嬉しいサービスではないでしょうか?
新築コストがあがるので大変ではあるのですが、同じアクアリストである私自身が是非やってみたかったことのひとつで、完成が待ち遠しいです。
以下、各階ごとにプランを詳しくご紹介します。
アクアハウスⅢの設計プラン<1階>
アクアハウスⅢは木造3階建ての戸建て賃貸です。
その1階からご案内いたしましょう。
1階は丸ごとアクア・スペースにしています。アクアハウスⅣでもご紹介していますが、アクア・スペースをつくるにあたり、私がこだわったポイントを改めてお伝えします。
【アクア・スペースのこだわりポイント】
❶床は土間仕上げに!
床はフローリング材などを敷かず、全面土間にします。
土間ですから水槽の水がこぼれても大丈夫です。
床の強度は車のガレージレベルにまで上げ、大きな水槽も置けるようにします。
➋床に排水溝を設置!
水槽の水替えが楽なように室内に排水溝を設けます。
水をこぼしても安心だというのも設置理由のひとつです。
❸お湯の出る水栓を用意!
水槽の水替えをするとき、水温がある程度高いことが求められます。
そのため、お湯の出る水栓をつけることにしました。
道具を洗うのにも便利だと思います。
❹玄関の間口を広めに!
水槽の搬出入が楽にできるよう、玄関の間口を広くします。
アクアハウスⅢの玄関扉は1,770mmの幅の引き違い戸にしていて、扉を外せば相当大きな水槽も入れることができます。
❺アクアリウム用冷蔵庫の設置スペース!
魚のエサなどを保冷する冷蔵庫を設置できるスペースと専用コンセントを設けます。
アクアハウスⅢではトイレも1階に設置しました。
アクアリストの友だちが遊びに来たときなども、2階まであがってもらう必要がないので、きっと重宝すると思います。
アクアハウスⅢの設計プラン<2階>
2階はダイニングキッチンとバスルーム、パウダールームで構成されています。
ダイニングキッチンは7.1畳大の広さがあるので、食事をするには十分。ゆっくり寛ぐのはアクア・スペースで、と思いますが、これだけの広さがあれば、ここでも寛いでいただけるのではないかと思います。
バルコニーを設けていないので、窓のあるパウダールームがバルコニー代わりになります。室内物干しもここに設置しますので、洗濯物はここで干すか、浴室乾燥機を使っていただくことにあるかと思います。
アクアハウスⅢの設計プラン<3階>
3階は8畳大の洋室になっています。
特長はクローゼットを2ヵ所設けたこと。長く暮らしていただくために収納の豊富さは必要だと考えました。お部屋の形もよいので、とても使いやすいのではないかと思います。
南側と西側に窓があるため、明るくて気持ちのよい部屋になるはずです。
アクアハウスⅣの建築も順調に進行中!
太陽光パネルを設置したアクアハウスⅢはいかがでしたでしょうか? こちらは順調にいけば2021年初夏に完成します。
その前にアクアハウスⅣが2021年春に完成しますので、それぞれ入居を検討いただけたら嬉しいです。
先述しましたが、アクアハウスⅢの新築現場のすぐ近くにモデルハウスをつくっています。
モデルハウスをご覧いただくことで、アクアハウスでの生活がイメージできるのではないかと思います。関心のある方は「お問合せ」ページからご連絡ください。お待ちしています!
文:アクアハウス・オーナー MASA
アクアハウス・プロジェクトのサイトはこちらから↓↓↓