《 アクアハウス・プロジェクト 》Vol.006

『月刊アクアライフ』の取材を受けました

投稿日:2019年12月12日 更新日:

アクアハウス・ショールームの取材

前回の記事でアクアハウスのショールームが完成したことをご報告しました。
このショールームはアクアハウスを広報するためにつくったもので、まずは雑誌社に取材いただくことを考えました。
真っ先に連絡をしたのは『アクアライフ』誌です。
『アクアライフ』は私が中学生のころから愛読してきた雑誌で、以前は熱帯魚関係の雑誌は複数ありましたが、現在はこの『アクアライフ』とその兄弟誌のほかはあまり見かけなくなりました。
ですので、『アクアライフ』以外の選択肢は私にはなかったのですが、連絡をするとすぐに編集部長さんがショールームを見に来てくださいました!
部長さんも、私と同じように少年時代から熱帯魚をたくさん飼育し、今でもご自宅でたくさんのカメを飼育・繁殖されているそうで、「賃貸でこのようなことができると夢が広がりますね」と言ってくださいました。
そして、後日あらためてカメラマンを連れて取材に来て下さることになりました。

取材の様子

実際に取材に来られたのは11月13日でした。
「大型水槽が置ける賃貸物件」に住まわれるのは巨大魚を飼育する方の多いだろうということで、『アクアライフ』の別冊「GIGAS」で取り上げてくださることになりました。
お越しくださったのは先の部長さんと専属カメラマンの石渡俊晴さんです。

おふたりにとって、ショールームにいる魚たちはさほど珍しい魚ではないようです。
日常的にいろいろな魚を取材しているでしょうから、それは最初から想定していました。
我が看板のアロワナ君については「もっとライトを当てればすごく赤くなりますよ」とアドバイスしてくださいました。
その点は私も悩んでいまして、ライトを長時間点灯すれば、アロワナの色あげにはなるのですが、その反面コケがものすごい勢いで生えてきてしまいます。
ショールームですので、あまり水槽の手入れが出来ていない印象になると、やはり、大型水槽は大変という負のイメージがついてしまいます。悩ましいですね。

取材の話に戻します。
今、飼育している魚は、おふたりにとってさほど珍しいものではないのかもしれませんが、PRしていただきたいのはアクアハウスという新しい賃貸物件を広げようという活動と、賃貸でここまでの水槽が置けるということです。
その話をしっかりお伝えしたあと、さまざまな角度でアクアルームを撮影していただきました。

入居中のアクアハウス1号の取材

ショールームの取材が終わったあと、電車で2駅先の「上福岡」駅にあるアクアハウス1号も取材していただきました。
アクアハウス1号は実際に入居者さんがいらして、テラリウムをつくり充実した毎日を過ごしておられます。
私はアクアハウスの成功事例として是非取材してほしいと思いご案内したのですが、『アクアライフ』のおふたりは、ここで飼育している生き物には目の色が変わるほどの反応をされていました。
特に、カメラマンの石渡さんは、真っ赤なアカハライモリに強い関心を示されていました。

アクアハウス1号には雑誌GIGASに掲載したい巨大魚はいないのですが、希少なカメやイモリが多数いて、取材のおふたりは一マニアとして食いついておられたように感じます。
その様子を見ていて、私も嬉しくなりました。

アクアハウス3号を新築します!

今回取材を受け、『GIGAS』に広告を掲載することにいたしました。
そして今後は次の物件を予告して、新しい入居者さんを募集していきたいとも考えていました。
上の写真はショールームの近くに購入した物件です。
こちらはリノベーションしてアクアハウス1号のように賃貸したいと考えておりましたが、建物診断をしたところ、家に傾きがあり、またお風呂など生活に必要な設備がないため、リノベーションするには多額の費用がかかることが判明しました。
そこで、取り壊して、新築のアクアハウスを建築することにしました。
目下、施工会社さんに建築プランを練っていただいているところです。

アクアハウス3号の完成は2020年5月ごろになるではと思っています。
間取りが具体的になりましたら、この場でもご紹介しますので、お待ちください。

さらに、次の4号物件候補を探し始めております。
『アクアライフ』のおふたりに「こんな賃貸物件があったらいいですね」と言われたことに気を良くしたので、ピッチを速めていきたいと思います。
アクアファンの皆さま、どうぞご期待ください!

文:アクアハウスオーナー MASA

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MASA

50代投資家。 30代から株式や、不動産、為替など様々な投資に関わるが、単なる「お金だけを追う投資」から、「関わる人が幸せになる投資」に目覚め始める。 土地の有効活用から、「人生を楽しむ賃貸物件」をテーマに様々なコンセプト賃貸物件を投資、建築している。 特に、子供のころからの趣味「大型熱帯魚」の飼育を賃貸物件で出来ないか、という妄想から、「アクアハウス プロジェクト」を推進し、空き家の有効活用などを実践している。

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