《 アクアハウス・プロジェクト 》Vol.011

アクアリスト向け賃貸「アクアハウス」ショールームの大型水槽を大改造!! 垂れ流し方式にして水替え不要にしました!

投稿日:2020年10月15日 更新日:

水槽をたくさん並べて、自分だけのアクアリウム、ビバリウムをつくれる賃貸物件「アクアハウス」をプロデュースしているオーナーMASAです。

アクアハウスを多くの方に知っていただくために、東武東上線「鶴瀬」駅にショールームを設けていて、ここでサービスや設備研究のためにさまざまな実験をしています。
私にとっては「セカンドハウス型アクアハウス」というものが可能かという実験でもあります。
このショールームには大型水槽を置いてアロワナなどを飼育していますが、その管理はなかなか大変です。
大型水槽の管理は大きく分けると4つあります。

①魚への餌やり
②水替え

③濾過槽の掃除
④水槽内のコケ取り、ごみ取り

この中で①の餌やりは毎日行わなくても良いですし、楽しい時間なので全く苦になりません。
③の濾過槽の掃除の頻度はたまに汚れたらという程度で済む作業です。
④については、ショールームをほぼ1年間運営してみて、かなり早いペースで水槽は汚れてしまうことが判明したので、これはなかなか大変。
しかし②の水替えが何にも増してヘビーです。

水替えは大きな魚を飼育していると最低でも1つの水槽につき週に1度は必要になります。
でも週に1度だと、2/3以上の水替えが必要になります。
場合によっては3/4以上の水替えになることもあります。
これが飼育する魚たちにジワジワとダメージを与えてしまうのです。
頻繁に水替えすれば水質の変化が少ないのですが、いっぺんに大量の水替えをすると水質が激変するからです。
本当は毎日少しずつ水替えができればよいのだけれど、この作業は別のアクアハウスの入居者さんに有償でお願いしているため、そういうわけにもいきません。

そこで、この状況を専門家に相談したところ、浄水した水を少しずつ水槽に流し、少しづつ排水していく「垂れ流し方式」という方法が有効であり、この方法だと水替えが不要になるというアドバイスをしていただけました。

これを実現させるためには、壁に穴をあけ、全水槽をパイプでつなぐようにする必要がありますが、魚たちのためにはそれがベストなので、この方法を採用することにしました。

はじめにショールームの壁に穴をあけて外の排水溝へ配管を接続しました。

壁から水槽までは塩ビ管でつなぎます。

水槽からは濾過槽から水が出る仕組みをつくり、塩ビ管につなぎました。

完成した様子を動画にもしてありますのでご覧ください。

この方法だと、水は常に泉のようにきれいに保ち続けることができます。

この垂れ流し方式は賃貸の水槽部屋の究極の形のようにも思います。
水替え作業は重労働ですが、これが大幅に軽減され、魚たちを健康に飼育できることは飼育者の数を増やしていくことにもつながるように思います。

実際はまだ始めたばかりで、水道代やコストがどのくらいかかるのかはわかりません。
しかし新築のときでなければできないと考えていたこの方式を、後からの工事で実現できたことは私にとって「目からうろこ」の話でした。

2か月実験してみて、この方式によりどのような変化があるかなども今後お知らせしたいと思います。

ちなみに、現在新築中のアクアハウスでは、室内に排水出来る排水溝を用意しております。
これをうまく活用すれば垂れ流し方式を入居者さんが取り入れることも可能です。
塩ビ管による簡単な工事をし、濾過槽をオーバーフロー方式にすることで簡単に垂れ流しができます。

中古の物件は、物件により排水の場所が異なるのですべてがこれに対応できるかはわかりませんが、可能であればリフォーム時に壁に穴をあけて排水可能領域を用意しようと思っております。
アクアハウス・プロジェクトは私がアクアリストとしていろいろ試行錯誤することが、入居者様のアクアライフを快適にすることにつながると思うので、これからもさまざまな実験を続けてまいります。
今後も注目していただけたらとても嬉しいです。

アクアハウスオーナー MASA

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MASA

50代投資家。 30代から株式や、不動産、為替など様々な投資に関わるが、単なる「お金だけを追う投資」から、「関わる人が幸せになる投資」に目覚め始める。 土地の有効活用から、「人生を楽しむ賃貸物件」をテーマに様々なコンセプト賃貸物件を投資、建築している。 特に、子供のころからの趣味「大型熱帯魚」の飼育を賃貸物件で出来ないか、という妄想から、「アクアハウス プロジェクト」を推進し、空き家の有効活用などを実践している。

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