《 アクアハウス・プロジェクト 》Vol.002

アクアハウスの思い出

投稿日:2019年8月1日 更新日:

アクアハウス・プロジェクトを行っているMASAです。
このプロジェクトは、入居者さんが水槽をたくさん並べて、自分だけのアクアリウム、テラリウムを自由につくっていただける賃貸住宅を増やしていこうという企画です。
今日は私自身のアクアハウスの思い出をお話ししたいと思います。

少年時代のアクアハウス

私は物心がついたころから、常に生き物に囲まれて生活していました。
自営業の父親が、伝書鳩の飼育が趣味で、鳩小屋がベランダに設置され、そこで鳩を30匹も飼っていました。
私自身は父に鳩のフン掃除をさせられた苦い経験(笑)から、あまり鳥類は好きになれなかったのですが、生き物を育てることが好きという遺伝子は受け継がれたようで、魚や爬虫類、両生類、哺乳類に興味を持つようになりました。
特に中学生、高校生のころは、自分の部屋に水槽を5,6個設置し、常にブクブクとエアーポンプの音をたてながら百匹以上の熱帯魚やカメを育てていました。
つまり、私はアクアハウス化した自分の個室を持っていたというわけです。
決して豊かな家ではなかったのですが、夢のような少年時代だったと今でも思います。
そして、他界していますが、父親にはいつも感謝の気持ちをもっています。

飼育していた魚たち

ちなみに、私の好きなジャンルは巨大魚で、アロワナ類や、レッドテールキャットを代表とする大型ナマズを飼育していました。
さほど大きくはない水槽の中に、巨大化する魚たちを詰め込んでしまっていたのですが、今から考えたらとんでもない飼育法です。
また、少し家族受けを期待して、綺麗な魚たち 海水魚に手を出したこともあります。
変わり種では、保護動物である、アオウミガメの赤ちゃんを独自ルートで合法的に入手したこともあり、半年ぐらい飼育していました。
希少動物を死なせてしまって、今でも申し訳なく思っています。

アクアハウスへの想い

大人になってからも、水槽部屋を所有した時期があったのですが、ここ5、6年は仕事が忙しくなかなか飼育ができておりません。
私の人生で全く生き物を飼育していないのは今ぐらいです。
だから余計にアクアハウスへの想いが募ってしまっているのだと思います。

このプロジェクトを進めていくなかで、たくさんの入居者さんたちがアクアハウスでの暮らしを楽しんでくださって、充実した人生を送っていかれるのを近くで見させていただきたいです。
少年時代、小さな自室でつくっていたアクアハウスの世界がどんどん広がっていくさまを見つめていけたら、どんなにか楽しいことだろうと思います。
そして、隙あらば私自身もアクアハウスを利用する立場になりたいと密かに企んでおります。
このプロジェクトに関心を持っていただき、私たちの仲間に加わっていただけたら嬉しいです。

文:アクアハウスオーナー MASA

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MASA

50代投資家。 30代から株式や、不動産、為替など様々な投資に関わるが、単なる「お金だけを追う投資」から、「関わる人が幸せになる投資」に目覚め始める。 土地の有効活用から、「人生を楽しむ賃貸物件」をテーマに様々なコンセプト賃貸物件を投資、建築している。 特に、子供のころからの趣味「大型熱帯魚」の飼育を賃貸物件で出来ないか、という妄想から、「アクアハウス プロジェクト」を推進し、空き家の有効活用などを実践している。

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