《 アクアハウス・プロジェクト 》Vol.009

アクアハウスでSTAY HOME

投稿日:2020年6月11日 更新日:

新型コロナウイルス禍とペット飼育

水槽をたくさん並べて、自分だけのアクアリウム、ビバリウムをつくれる賃貸物件「アクアハウス」をプロデュースしているオーナーMASAです。
この原稿を書いているのは2020年3月27日ですが、1~2か月前には新型コロナウイルス騒ぎがここまで大きくなるとは全く考えていませんでした。
海外に比べると日本の感染状況はマシだけれど、STAY HOMEで街に人気はなく、飲食店はガラガラ。この先が本当に心配です。
私は「アクアハウス・プロジェクト」を開始して以来、ペット関係者ともつながりが多くなってきました。コロナの影響で不況になってくるのは目に見えていますが、現段階ではペット業界は盛況のようです。
人々が内向きになるとき、心の癒しを求めてペットを飼育し始めたり、ペットと過ごす時間が増えたりする傾向があります。
イヌやネコは、そう簡単に飼育数を増やすことはできないでしょうが、爬虫類、両生類、魚はそうではないので、専門店の売り上げも好調なようです。
私の自宅やアクアハウスのモデルルームでも、ここ2,3週間の間に、カメ6匹、トカゲ2匹、カエル1匹が増えました。おまけに、エサ用として鯉のベイビー300匹を購入していたのですが、魚たちの好みが急に変わってしまい、食べなくなったものですから、とんでもなく飼育個体数が増えてしまいました。
今回はSTAY HOME中に増えた、新しい仲間たちを紹介します。

STAY HOME期間中に増えた新しい仲間たち

キボシイシガメ


 

主に北米にいるカメで、甲羅の小さな黄色い点々が特長です(名前の由来になっています)。
かなり人気があり、ペアで10万円ぐらいするので、ミドリガメのように池などに棄てられるということがないようです(もったいないと思うのでしょうね)。私は繁殖をしたいと思っていて、3ペア(6匹)飼育し始めました。ベイビーの誕生がとても楽しみです。

クレステッドゲッコウ


 

絶滅したと思われていたクレステッドゲッコウが発見されたのは1994年のことでした。
以来、ペット用に繁殖されてかなり人気になったトカゲです。
とても人なつっこくて、大きさもある程度あるので、ハンドリングできるのが魅力的です。家の中で行方不明になる心配があまりなく(笑)、人口餌を食べてくれるので飼育も楽です。

アフリカウシガエル


 

餌をガツガツ食べて、とても大きくなるのが魅力です。
この子はまだ小さいですが、成長するとオスは「モー」と牛のような声で鳴きます。
うちの子の鳴き声がどんなものなのか、早く聞きたくてたまりません。

エサ用として購入した鯉たち


 

古代魚たちのエサ用として300匹購入したのですが、人口エサになれてしまって、また捕獲もあまり上手じゃないので、なかなか減りません。
中には模様がきれいな魚もいるので、そのまま飼育してしまってもいいかなと思い始めてます(笑)。

アクアハウス新築の進捗状況

私は今回の新型コロナウイルス騒ぎで、このアクアハウス・プロジェクトがなかったら、精神的にかなりつらかっただろうなと思っています。
モデルハウスで定期的に生き物たちの世話をしたり、関係者と話をしたりして楽しい時間を過ごすことができていますが、これがなかったら、どんな生活を送っていたか、想像ができません。

こういう時こそアクアハウスの出番だと思うので、早く新しいアクアハウスをつくって皆様にご紹介したいのですが、新築案件のほうは設計・施工をしている会社が思うように動けず、また中国から資材が入らないことも懸念され、大きく遅れております。
なかなか目途が立たず、ただ待つのみなので、毎日とてももどかしいです。
アクアハウスの入居者さんたちと、オンライン飲み会をして飼育している魚や爬虫類などを見せ合ったり、「こんな生き物を飼ってみたい」なんて話をしたいという想いが募るばかりです。
これからも第二波がやってくることが心配されますし、新型コロナウイルスと「共生」していかなければならない、という意見も多いですから、アクアハウスを求める人はきっと増えてくると確信しています。
このプロジェクトを促進し、アクアファンの仲間とたくさんつながっていきたいです。

文:アクアハウスオーナー MASA

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MASA

50代投資家。 30代から株式や、不動産、為替など様々な投資に関わるが、単なる「お金だけを追う投資」から、「関わる人が幸せになる投資」に目覚め始める。 土地の有効活用から、「人生を楽しむ賃貸物件」をテーマに様々なコンセプト賃貸物件を投資、建築している。 特に、子供のころからの趣味「大型熱帯魚」の飼育を賃貸物件で出来ないか、という妄想から、「アクアハウス プロジェクト」を推進し、空き家の有効活用などを実践している。

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