《 ワクワク賃貸物件集 》Vol.051

モーターフリーク&温泉好きの聖地“箱根”のガレージアパートメント

投稿日:2023年6月12日 更新日:

箱根登山鉄道の箱根湯本駅に降り立つと、駅前のお土産屋が立ち並ぶ通りは多くの観光客でにぎわうエリア。最近はインバウンドが活発となり、日本人だけでなく多くの外国人観光客も目にします。蕎麦や鰻、海と山の幸を使った飲食店が数多く立ち並びグルメにはたまらないエリアです。

奥箱根からの爽やかな風を受けながら早川沿いを散策すれば、早川を渡す風情ある橋、すれ違う着物姿の観光客、旅館・ホテルが建ち並び、温泉地“箱根”に来たのだと実感できます。

一方でクルマやオートバイでは、都心方面から小田原厚木道路で箱根方面に向かって小田原市内に入ると、景色が開けて左手には相模湾が見えてきます。その先の国道一号へ合流、三枚橋で早川を渡るとそこは旧東海道の出発点。
ホテルや旅館などの看板が現れ始めて一気に観光地らしい雰囲気になります。

その少し先にある箱根新道下のトンネルはまるで別世界につながる秘密の道のようです。観光地化しきっていない箱根の原風景と空気感を一瞬感じることができます。
この道の終点は行き止まりのためトンネルを抜けると交通量がほとんどありません。
トンネル先の緩いカーブを抜けるとシャープな外観のガレージアパートメント「HAKONE YUMOTO BASE」が目の前に現れます。箱根湯本駅から早川沿いを散歩しながらここまで約15分です。まさに温泉地の秘密基地です。

「HAKONE YUMOTO BASE」は黒を基調とした外壁と、クールな窓ガラスで構成され、目立たず落ち着いた外観は箱根の自然に溶け込む雰囲気となっています。

最近はガレージアパートが増えてきてはいますが、その多くの見た目は1階部分にシャッターが付いただけの普通の木造アパートです。
クルマやオートバイを収納するガレージに必要な要素は、鉄骨や鉄板を多用したインダストリアル感。「HAKONE YUMOTO BASE」の外観はまさに鉄骨造が成せる技なのです。

黒を基調とした外壁ですので、さまざまなタイプのクルマやオートバイにも合います。
特に発色の良いカラーリングのスポーツカーは際立ちます。

夜間にガレージと2階居室の照明を点ければ、夜間の出撃基地さながらの雰囲気です。

2.5スパンの8号室

「HAKONE YUMOTO BASE」は8戸構成で、各戸ガレージに加えて1台分の屋外駐車場が付帯します。
吹き抜け天井が開放的な居室はハシゴで昇降するロフトを備えており、単身でも、パートナーや家族と休暇を楽しむセカンドハウスとしては十分な空間を確保しています。
ペット相談可(小型犬)・事務所使用可でもあるので、愛犬家の方や事業用にガレージをお探しの方にもおすすめです。

2.5スパンの8号室

「HAKONE YUMOTO BASE」の2Fの豊かな吹き抜け空間。
艶消し黒の鉄骨と空間利用のディスプレイ。黒を基調とした家具家電が似合います。

2.5スパンの8号室。車高の低いフェラーリ512TRでもスムーズに入庫できました。

車高が高いワーゲンバスでもこんな感じで、ゆとりがあります。

ガレージ寸法は横幅3.41m×奥行7.13m(奥行は螺旋階段まで5.40m)、シャッター開口は横幅2.43m×高さ2.19m。
最近のスポーツカーサイズの全長4,500㎜〜4,600㎜程度の車種、たとえばポルシェ_911(Type992 全長4,573㎜)などなら、クルマの後ろにオートバイを格納することもできます。敷地が広く車体をまっすぐにした状態で入庫できるため幅広なスポーツカーでも問題ありません。敷地入口やガレージ入口も段差が抑えられているので車高が低いクルマも安心です。

ガレージ壁面には自由に設置できる棚(3枚付き)のシステム。
自動車グッズやヘルメットなどが似合います。
思う存分自分の美意識を表現できる絶好のキャンバスです。
ガレージでは1人で趣味に没頭するもよし、仲間と愛車を眺めながらクルマやオートバイ談義をするもよし。
好きなモノに囲まれているだけで気が上がります。

施設内にはフリースペース(整備中)があり、パラソルやテーブルを持ち込んで家族や仲間とBBQも楽しめます。
アパート横に屋外用の水場があるので、ちょっとした持ち寄りパーティも可能。
さらに入居者様専用の高圧洗浄機付き洗車スペースもあるので、自宅では環境的に洗車が厳しくても、こちらなら手軽に愛車をキレイにできます。

箱根は温泉施設や美術館、神社など充実した観光スポットというだけでなく、言わずと知れたドライビングスポット。
まだ交通量の少ない早朝に物件からほど近いアネスト岩田ターンパイク小田原料金所から大観山駐車場まで一気に駆け上り、大観山で愛車を撮影、芦ノ湖スカイライン・箱根スカイラインを経て富士山の見える見晴台で一服、帰りは湖畔のカフェでモーニング。
そんなクルマ・オートバイ好きなら誰もが憧れる至高のライフスタイルが手に入るのです。

車高が低めのロータス・エリーゼでも余裕です。後ろや横にオートバイなら何台か置けそうです。

「HAKONE YUMOTO BASE」の空間を利用することで充実したカーライフ、オートバイライフが送れるばかりでなく、箱根という立地を活かした温泉、アート、アウトドアなどを楽しむ出撃基地としても利用いただけます。

さらに本物件は複数人でのシェア賃貸も可能です。
たとえば、ガレージは大型バイクでも6台程度は収納可能ですので、バイク仲間とシェアすれば、お1人当たりの負担額はかなり減らすこともできます。

これからの時代、“能動的な移動”がキーワード。
都心と箱根のデユアルライフ、箱根でのリモートワーク、ドライブやライディングの拠点など使い方はさまざま。
そのための絶好の住処が「HAKONE YUMOTO BASE」です。

あなたもこの21世紀型「出撃基地/BASE」を利用してみてはいかがでしょうか。

物件情報

  • 物件コード:ワク賃051
  • 住   所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本
  • 構   造:鉄骨造2階建て+ロフト
  • 築 年 月:2023年4月
  • 専有面積・間取り:1号室~7号室=55.84㎡・1LDK、8号室=71.87㎡
  • 総戸数:8戸
  • 車庫情報:駐車台数:1台 / 車庫サイズ:横幅3.41m×奥行7.13m(奥行は螺旋階段まで5.40m) / 開口:横幅2.43m×高さ2.19m
  • 設備:100Vコンセント / 流し台 / 屋外駐車場1台分 / 共有洗車スペース / 共用BBQスペース

募集条件

  • 賃料:100,000円〜185,000円
  • 管理費等:5,000円/月
  • 敷金:賃料の1カ月分
  • 礼金:賃料の1カ月分
  • 保証会社:加入要(初回:総賃料の50%/年間:10,000円)
  • 火災保険:18,000円/2年
  • 更新料:新賃料の1ヶ月分
  • 退去査定手数料:退去時5,000円(税別)
  • ペット飼育:相談可(小型犬) / 退去時除菌清掃費用20,000円(税別)追加
  • 事務所利用:可 / 事務所利用の場合は別途消費税
  • 「空室が出たら連絡がほしい!」という方は
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    空室が出た場合と、類似のワクワク賃貸®物件ができたときのみ、ご連絡いたします。

文:遠畑雅

  • この記事を書いた人
遠畑 雅

遠畑 雅

1973年生まれ。東京都出身。幼少期にスーパーカーの存在を知り「いつかはフェラーリに乗る!」と心に誓う。しかしながら会社員の薄給では理想的なカーライフを送れないことに気が付き、不動産投資を開始。2017年にアーリーリタイヤを達成し念願だったフェラーリのオーナーになる。現在は、サーキット走行やツーリングを楽しむためのコミュニティ「赤坂自動車文化研究所」を主宰。箱根湯本にガレージアパートメント「HAKONE YUMOTO BASE」を建設。 著書 『大富豪サラリーマンの教え』 『仕組み化であなたの物件の稼働力と収益力を最大化』 『自動車は文化だ! No Car No Life』 (共にサンライズパブリッシング)

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